Microsoftサポートのアカウント削除方法は役に立たない
Microsoftアカウントを削除する方法なら
Microsoftのサイトに書いてあるだろうと思いますよね?
Microsoftを侮らないほうがいいです。
↓こちらがMicrosoftサポートのMicrosoftアカウント削除方法です。
「1.[設定] を開きます。」
・・・?
どこの設定だ・・・?
いきなり意味不明です。
1ウィンドウのシンプルなアプリケーションならまだ分かります。
Microsoftアカウントですよ?関連する箇所なんて無数にあります。
いったいどこの「設定」を開くのでしょうか。
「Microsoftアカウントの削除方法なんだからMicrosoftアカウントの管理画面だろ」
って思いますよね?
ですが「Microsoft accont|ホーム」のページに 設定 ボタンはありません。
あるのは 「プライバシー設定」と 「修理のスケジュールを設定」だけです。
こんなのばかりでMicrosoftのサポートページはほぼ役に立ちません
ではどうすればよいのか?
解答編は以下になります。
Microsoftアカウントを削除する方法
Microsoftアカウントを削除することは、アカウントに関連するすべてのデータやサービスへのアクセスを失うことを意味します。ここでは、Microsoftアカウントを削除するための具体的な手順を説明します。
1. アカウント削除の準備
アカウントを削除する前に、以下の点を確認してください。
- 重要なデータのバックアップ: アカウントに関連するデータ(メール、ファイル、写真など)をバックアップします。
- サブスクリプションのキャンセル: Microsoft 365などのサブスクリプションをキャンセルします。
- 他のアカウントへの移行: 他のサービス(Skype、OneDriveなど)で使用しているアカウントを別のメールアドレスに変更します。
2. Microsoftアカウントにサインイン
- Microsoftアカウントの管理ページにアクセスし、削除したいアカウントでサインインします。
- サインイン後、画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、「アカウント設定」を選択します。
3. アカウントのセキュリティ設定に移動
- 「セキュリティ」タブをクリックし、「高度なセキュリティ管理」を選択します。
- 「アカウントの保護」画面の最下部にある「アカウントの削除」をクリックします。
4. アカウント削除の確認
- セキュリティコードの入力が求められた場合、指示に従ってコードを受け取り、入力します。
- 正しいMicrosoftアカウントが表示されていることを確認し、「次へ」をクリックします。
- 各項目の横にあるチェックボックスをオンにし、「アカウントを削除する」をクリックします。
5. アカウント削除の完了
アカウント削除の手続きを完了すると、Microsoftアカウントは60日間の猶予期間を経て完全に削除されます。この期間中にアカウントを再度有効にすることができますが、猶予期間が過ぎるとアカウントと関連データは完全に削除されます。
注意事項
- 削除後の影響: Microsoftアカウントを削除すると、Microsoft製品やサービス(Outlook、OneDrive、Xboxなど)にサインインできなくなります。
- データの復元: 一度削除されたデータは復元できません。重要なデータは必ずバックアップを取ってください。
これで、Microsoftアカウントを安全に削除するための手順が完了です。必要な準備を行い、慎重に手続きを進めてください。
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